太田記念館

2024年10月入居者の募集のご案内(終了・参考掲載)

2025年4月からの入居者は2025年1月末締切で募集の予定です。
募集要領が決まりましたらご案内します。このページを参考にご準備ください。

在館できる期間

2024年10月1日から2026年9月30日までの間。
ただし、入居中に卒業(入居時点での大学の課程を修了)や退学をしたら、その時点で退去となります。

応募資格(以下のすべてを満たすこと)

1.下記のいずれかの都市の出身であること。または、これに準ずるものであること。

北京、バンコック、デリー(準州)、ハノイ、ジャカルタ、クアラ・ルンプール、マニラ(首都圏)、シンガポール、ソウル、台北、ヤンゴン

※選考において、北京市出身者には加点があります。

※準ずるものであることとは、その都市で学校を卒業したものであること、またはその都市に就学・就職などで6か月以上(北京市は3か月以上)住んでいたものであること。

2.留学生(在留資格「留学」)または研究員(在留資格「文化活動」)であること。
  • 留学生は、大学又は大学院に在籍していること。
  • 研究員は、在留資格「文化活動」を有すること(在留資格「研究」、「教授」は不可)。

※応募時に、日本における在留資格(ビザ)がない方は応募できません。

3.単身で生活すること。

夫婦用、家族用の部屋はありません。また、家族や知人を自室に宿泊させることは、いかなる理由があってもできません。

4.過去に太田記念館に在館したことがないこと。

必要書類(コピーは受け付けません。)

1.所定の入居申請書 [Wordファイル] [PDFファイル] (A4サイズの両面印刷でお願いします)

推薦欄の職氏名には大学の学長または学部長などの氏名を記入のうえ、公印を押印してください。公印については、各大学の留学生課(係)等の窓口におたずねください。

2.出身地の証明書

太田記念館の入居要件都市(北京、バンコック、デリー(準州)、ハノイ、ジャカルタ、クアラ・ルンプール、マニラ(首都圏)、シンガポール、ソウル、台北、ヤンゴン)の出身者であることを証明する書類。

(出生地の記載があるパスポートのコピー、各都市に所在する学校の卒業証明書、住民登録証明書、出生証明書、または職場に在籍していた証明書など。北京は3カ月以上、その他の都市は6カ月以上の就学・就労期間の証明が必要です。日本語訳を添えてください。翻訳は本人が行ってもかまいませんが、翻訳者の署名、連絡先電話番号を記載してください。パスポートは、面談の際、現物をお持ちください。その場で確認させていただきます。)

3.身分証明書

パスポートのコピーと、在留カードのコピー
(パスポートは写真のある面・在留カードは表と裏。面談の際、現物をお持ちください。その場で確認させていただきます。)

4.在学証明書、または、入学許可書
5.現在の住居状況を確認できる書類のコピー

書類の例…賃貸借契約書、在寮証明書 など

6.収入を確認できる書類のコピー

書類の例…アルバイトの支給明細、奨学金の受給証明書、仕送りの確認できる通帳 など

7.アンケート [Wordファイル] [PDFファイル]
8.応募書類セルフチェックシート [Wordファイル] [PDFファイル]

(すべての項目をチェックして、応募書類の一番上に重ねてご提出ください)



応募書類の提出について

応募書類は、電子メール、郵送、または持ち込みで、期日までに太田記念館管理事務室に提出してください。原本を送ることができない書類はコピーを提出し、面談のときに原本を持参し管理事務室で確認を受けてください。電子メールの場合は書類をすべてPDF化し、太田記念館管理事務室のメールアドレスに送信し、面談日当日に、メールで送信したPDFデータを紙に印刷した物をご提出ください。

<問合せ・応募書類郵送先>
〒168-0082  東京都杉並区久我山2-16-14
東京都太田記念館  管理事務室  (募集担当:寺岡)
電話03-3333-6311  FAX03-3334-4047

応募の締め切り

2024年8月23日(金曜日) 午後5時30分 太田記念館管理事務室必着

面談

2024年8月28日(水曜日)か、29日(木曜日)に実施します。必ず本人の面談が必要です。

選考結果の発表予定

2024年9月4日(水曜日)予定

入居日

2024年10月1日(火曜日)

よくある質問

入居申請書の書き方

氏名の表記

表記は、パスポート・在留カードと同じにしてください。カタカナ表記は、いつも使っている日本語表記で書いて下さい。

在留資格

応募者は、書類提出時に「留学」「文化活動」の在留資格があることが必要です。「在留資格認定書」では応募できません。

申請書の推薦欄と公印

推薦欄は、通っている大学や日本語学校の学生課などで記入してもらい、学校の公印(学長印や、国際交流センター所長印など)をもらってください。教授や保証人の個人印(丸い印)の場合は、応募できません。

入居申請書と一緒に提出する書類について

出身都市を証明する書類

その都市で生まれたこと、または、学校を卒業したことが証明できる書類。就学・就職などでその都市に6か月以上(北京市は3か月以上)住んでいたことが証明できる書類。
例:出生地の記載のあるパスポート、出生証明書、その都市にある学校の卒業証明書、在職証明書など。ただし、母国で発行されたものに限ります。
該当都市と国籍は一致しなければなりません。

書類の日本語訳

日本語以外(英語も含む)で書かれている書類は、翻訳(日本語訳)をつけてください。翻訳者は、だれでも(自分でも)かまいませんが、翻訳者の氏名、署名、電話番号を必ず記載してください。

書類の原本とコピー

原本が再発行できない書類はコピーを提出し、面談のときに原本を持ってきてください。

入学を証明する書類(入学前に応募する場合)

入学前の人は、入学許可書を提出してください。締切日に入学許可書の発行が間に合わない場合は合格通知書や、合格の見込みを書いた「理由書」などを付けてください。後日、入学許可書を提出ください。

※「入学許可書」は、授業料を払うと、大学が発行してくれる証明書です。

書類が締切日に間に合わない

締切日にそろわない書類があるときは、その理由を書いた「理由書」を付けてください。そして、必ず面談のときに、不足書類を持ってきてください。

面談、及び、施設見学、選考結果の発表

面談

面談は太田記念館で行われます。時間は1時間ほどです。面談の前に説明会があるので、指定時間の5分前までに到着するようにしてください。面談では、本人であることの確認、書類の原本確認、インタビューを行います。決められた面談日以外の面談はできません。面談に欠席すると失格になります。

施設見学

面談日に施設の見学ができます。面談日より前に見学をしたい場合には、管理事務室に予約をしてから来てください。

選考結果発表

選考結果を連絡したときに連絡がつかないと、入居資格が取り消される可能性がありますので、ご注意ください。

面談日から1~2週間程度で、入居審査の結果を連絡します。

入居に関すること

入居費用

入居のための敷金・礼金・入館金などはありません。個室利用料は前払い(翌月分を前月に支払うこと)です。

部屋の選択

部屋番号は抽選で決めます。希望を聞くことはできません。入居後の部屋の変更はできません。

入居日

上記の「入居日」より前に入居することはできません。また、月の途中に入居しても、一か月分の個室利用料が全額かかります。

入居期間中の退去

入居期間中に課程が終了すると、その時点で退去となります。たとえば、入居中に修士課程が終了後、博士課程に進む場合は、修士課程修了時点で退去しなければなりません。卒業や退学した場合も、退去となります。自分の都合で途中退去する場合には、1か月以上前に管理事務室に申し出てください。

新型コロナウイルス感染症(Covid-19)に関すること

新型コロナウイルス感染症対策のために、面談の日程や実施方法が変更になることがあります。入居者の健康を守るため、ご協力をお願いいたします。

ご不明な点は、遠慮なく管理事務室までお問合せ下さい。